卵かけごはんには、千歳市釜加にある米農家　小林さんが生産するお米を使用しています。小林さんは北海道産の米「ゆめぴりか」を生産し、「う米」という商品名で限定販売されています。

ゆめぴりかは、北海道が長い歳月をかけて生んだブランド米です。
北海道で生まれた「おぼろづき」の譜系で、特徴は強い粘り。この粘りは、お米の持つタンパク質含有率によって変わってきます。タンパク質含有量が低いほど、柔らかく味わいが増します。
ゆめぴりかは、タンパク質含有率が6.8％以下。以前はこの数値をクリアしないと、「ゆめぴりか」と名乗れなかったほど品質が管理されたお米です。

粘りや柔らかさが強いと、冷めても味が落ちにくい特徴があります。長い時間美味しさを保てるため、おにぎりやお弁当などにも適したお米です。その美味しさは、平成29年度米の食味ランキング（※1）で「特Aランク」を獲得しており、日本でもトップレベルの味を誇っています。

小林さんの作る「う米」は、ゆめぴりかとなるための基準を満たすと同時に、可能な限り農薬や化学肥料を使用しない方法で栽培しています。消費者の方が美味しく、そして安心して食べることが出来るようにこだわったお米です。

千歳市釜加で小林さんが経営されている「赤い屋根」で、う米を購入できます（1kg袋限定）。

※1：http://www.kokken.or.jp/data/ranking_sanchi29.pdf