支笏湖漁業協同組合「姫しずく」

醤油

千歳市が有する日本一の水質で育った支笏湖チップで醸造したヒメマス魚醤「姫しずく」

支笏湖のヒメマスは明治27年に阿寒湖から移植され、120年以上にわたって先人がその命を紡いできました。
日本一の水質を誇る支笏湖で育ったヒメマスは臭みがなく淡白な味が特長です。

魚醤への加工を行う際に、夏の脂がのった魚を使用すると脂が雑味となって出てしまいます。 「姫しずく」では採卵後の脂の抜けた親のヒメマスを使用することで支笏湖のヒメマスの特長でもある臭みのなさに加え、雑味が少なく、クセのない魚醤を製造することに成功しました。
加工は小樽市にある小樽海洋水産にて行われ、魚醤の製造にはかかせない麹(こうじ)は同じく小樽市の田中酒造の麹を使用しています。雑味の元となるヒメマスの頭とエラ以外の全てを使って製造されています。

排卵後のヒメマスを使うことから生産量に限りがあり、販売は観光地でもある支笏湖地区限定(一部市内取扱店あり)となっています。

今回のイベントでは卵かけごはんにかけて食べていただきますが、支笏湖では天然ヒメマスを使った料理を食べることもできますので、ぜひ支笏湖を訪れて天然ヒメマスと、ヒメマス魚醤「姫しずく」を味わってください。

取扱店舗支笏湖地区 温泉街
道の駅 サーモンパーク千歳
千歳観光物産サテライト「ミル」
販売者支笏湖漁業協同組合
0123-25-2059
http://shikotsuko-gyokyo.org/